懐かしの木底
DUEGIシューズをご存じですか。デュージーと読みます。反りのない木底ソールが特徴だったこのDUEGIシューズ。知らない方も多いでしょうね。販売されていた当時はレース活動をするレーサーに人気があったものです。店長も3年ほど履いていました。上りではダンシングが主体の店長の走りに、パワーが逃げない木底ソールのDUEGIはよく合っていました。
写真のNORTH WAVEのエアライトS.B.Sも、現在は数少ない木底ソールを採用しているシューズのひとつ。もちろん外側はフルカーボンですが、シューズ内をウッドベースにしているのは、どちらかというとムレ防止の意味合いが強いように思います。昔の革とかプラスチックとかしかなかった時代と比べて、剛性のためだけを考えたとしたらカーボンソールを使っているモデルはあえて木底にする意味もないですからね。
ともあれ、エアライトS.B.Sはインソールが上に敷かれていますから、シューズの中で足が滑ってしまうという心配もありません。昔はストラップで締めていたから滑りはしませんでしたけど、でもインソールなしのDUEGIではペダリング技術が未熟な方はシューズ内で足が安定しなかったかもしれませんね。これは指先への力加減によっても変わってくると思うんですが、いつかペダリングのことについて書く機会があったら触れてみたいと思います。指先への力をどうするかで平地のスピードが違いますからね。このところまた体力が戻りつつある店長も走りながら実感しているところです。
写真のNORTH WAVEのエアライトS.B.Sも、現在は数少ない木底ソールを採用しているシューズのひとつ。もちろん外側はフルカーボンですが、シューズ内をウッドベースにしているのは、どちらかというとムレ防止の意味合いが強いように思います。昔の革とかプラスチックとかしかなかった時代と比べて、剛性のためだけを考えたとしたらカーボンソールを使っているモデルはあえて木底にする意味もないですからね。
ともあれ、エアライトS.B.Sはインソールが上に敷かれていますから、シューズの中で足が滑ってしまうという心配もありません。昔はストラップで締めていたから滑りはしませんでしたけど、でもインソールなしのDUEGIではペダリング技術が未熟な方はシューズ内で足が安定しなかったかもしれませんね。これは指先への力加減によっても変わってくると思うんですが、いつかペダリングのことについて書く機会があったら触れてみたいと思います。指先への力をどうするかで平地のスピードが違いますからね。このところまた体力が戻りつつある店長も走りながら実感しているところです。