心拍計のバッテリー交換

 心拍計のバッテリー交換
店長にとって、今やトレーニングには欠かすことのできない心拍計ですが、最近、反応が悪くて特に向かい風のときはレシーバーが受信しないこともたびたびです。これは、トランスミッターのバッテリーが消耗して信号を送信する出力が落ちてきたから。レシーバーの液晶も薄くなってきたので、ついでにこちらも一緒に交換しました。レシーバーのバッテリーはほとんどのサイクルメーターで使われているCR-2032ですが、トランスミッターのほうはCR-2025というバッテリーでした。確認してよかった。どちらも同じだと思っていたから。

店長が使っている心拍計は、X(クロス)トレーナーというPOLARの少し前のモデルです。POLARは海外ではポーラー。日本では化粧品メーカーと区別するため商号はポラール。店長はバッテリーは自分で交換しますが、もしもバッテリー交換による不具合など発生したら保証期間内であっても保証の対象外ですからお薦めできません。ポラール製品のバッテリー交換は、ポラールジャパンにユーザーが直接送って交換してもらうことになります。

トランスミッターはウェアリンクというモデルで、こちらは自分でバッテリー交換できるから便利ですね。ウェアリンクが出る前まではトランスミッターは使い捨てでした。電池寿命は約1,300時間。毎日使用しても2時間のトレーニングだったら2年は持ちます。バッテリー代200円ちょっとで済みますからとても経済的。
ウェアリンクは体への装着性もよく、ライディング中もずり落ちてこないところがいいですね。樹脂の中にバッテリーが内臓されているモデルを使用していた頃は、頻繁に位置を直さないといけなかったけれども、直している最中はドライバーの視線が気になりました。装着位置が胸元ですからね^^

今回は、フレームから本体を外したついでにガラス面の内側もレンズクリーナーで磨きました。曇りもなくなって綺麗スッキリ。
昨日はトランスミッターが使えなかったのでトレーニング中も何だか落ち着かなかったのですが、これで明日の市民大会も心拍計でペース配分しながら思いっきり走れます。やっぱりロードに乗る時には心拍計はもう欠かすことができないですね。トレーニングの必需品となっています。最近の店長のように、オーバートレーニングを防ぐためにもぜひどうぞ。意識の高い方ほどやりすぎには気をつけたいものですね。

市民大会のレースは今季の最終レースですからとても楽しみにしているんですが、天気予報は午後から小雨。午前中は晴れマークなのでレースが終わるまで何とか持ってもらいたいものです。参加される皆さん、明日は思う存分楽しみましょう!