ある懇親会

 ある懇親会
今日から3月、お天気もよくて、北海道にも春がもうそこまで来ているように感じる一日でしたね。
アティック.も春の息吹を感じるように、ご注文やお問い合わせお引き合いを多くいただけるようになってきました。嬉しい限りです^^

ところで、今日の店長日誌、少しお堅い記事となります。店の営業に関わるといえば関わることかもしれません。(世相を反映して)

写真は、経済産業副大臣に就かれていらっしゃる吉川貴盛代議士。昨日、代議士との懇親会があり参加してきました。
代議士はとてもフレンドリーなお方で、国政などについてもご報告をいただき、報道にはあまり出てこないような内容にも触れ、今年度の予算案についてお話をして下さいました。

21年度予算案は、先日、年度内成立が確定しましたが、私達の生活に直結する内容としてメディアではあまり報じられない内容、例えば、高齢者の医療費負担金2割案を1割に抑えたことや、土日祝日の高速道路の料金引き下げ(ETC利用で原則1,000円)など、わかりやすく身近な話題を取り上げてくださって、充実した時間のなかに懇親会もあっという間に過ぎていきました。

代議士にはお忙しいなか時間を割いてくださり、また、上海万博の準備で訪中され帰国直後のお疲れのなかでの集会でもあり本当に感謝しています。お話の節々で誠実で信頼できるお方だと感じました。

国民の目下の関心ごとは、かつてないほど沈んでいる景気への対策についてですが、今回は、それに併せて教育問題にも言及されて、私も子供を持つ親として高い関心を持って聞かせていただきました。
残念なことに、児童における現在の教育現場では様々な問題を抱えているとのことで、ここには記せませんが、私も試しにネットで検索してみたところ、一部の教育現場の実態にはビックリしてしまいました。ほんとに一部においてでしょうが・・。しかし今だに信じられない。

教育問題は本来文部科学省の主管ですが、日本の未来を担う子供たちです。議員の方々にあっても関心を持つのは推して知るべし。憂慮されています。
先ほどの景気対策についても、今回給付される定額給付金は、市町村議会の決議によっては給付されないこともあるのだそうです。そんな馬鹿なとお思いでしょうが(私も思いました)、事実です。今日、これについても検索で調べてみたら、こういうページが引っ掛かってきました。

そのページにはこうありました。定額給付金に反対している政党が「定額給付金は国の政策で、その是非を決するのはあくまで国会だ。地方は反対しないよう幹事長名で通達を出してはいる」とありました。しかし、実際問題として、各市町村議会が給付を議決しなければ支給はできないようなのです。かの幹事長も「各自治体で対応が異なれば、住民に不公平をもたらす」とおっしゃっているので、ぜひそのようなことのないようにと切に祈るばかりです。

一人一人が前向きに、お互いに良い方向へ向かうようにと考え取り組んでいくなら、現状も少しは変わっていくのかもしれませんね。

なお、4月13日には鳩山邦夫総務大臣を札幌にお迎えしてセミナーが開かれるようです。(しかし、代議士、サドルがちょっと低すぎないでしょうか^^ )