特別な日

 特別な日
22回目を数えるツールド北海道が開幕しました。国際レースとしては今年で12年目。海外から6チーム、表現は正しくないけど迎え撃つ国内のチームは14チーム。総勢20チーム100人で開催され、第6ステージの15日モエレ沼のクリテリウムまで多くの激戦が繰り広げられることでしょう。チーム員のT田さんもモエレ沼事務所でコース準備に余念がないようです。

今頃はどこを走っているのでしょうね。アベレージ42kmで計算している通過予定時刻によると、日本で一番大きな町(面積ね)の足寄町を通っていることになってるんですが、第1ステージはアップダウンが厳しいから予定どおりの通過タイムとはならないないかも。ともあれ全選手が無事にゴールできるようにと祈るばかりです。

ところで、ツールド北海道には特別規則がいろいろあって、UCIレースだからペナルティももちろん厳格に設けられています。レギュレーションによると、ツールド北海道では右側走行に該当した時のみ課せられるようです。1回目は50スイスフランとタイム20秒。2回目は100スイスフランとタイム20秒。3回目で失格、罰金も150スイスフラン徴収されます。換算レートは1スイスフラン98.13円でだから14,719円。選手が負担することはないかもしれないけど財政に厳しいチームにはちょっと痛いですね。車輌はこの倍です。過去に、ゴール着順がこのペナルティで引っ繰り返ったこともあるから、コミュニケが発表されるまで安心はできません。ゴール後に速やかに表彰が開始されるものと思いますが、正式結果は協会サイトに掲載される公式のリザルトを待ちましょう。

このペナルティ、今大会で道交法に関係して右側走行に限って課せられるということは、主催者がいかに道交法の遵守を意識しているかということが推察されますね。市民レースでは罰金のペナルティまでは設けられていませんが、先にも書いたように、主催者と同じくぜひこのことを意識して参加して頂きたいと思います。今後、罰金とまではいかなくとも、市民レースにもペナルティが加えられないとも限りませんから。道内でも過去にいくつか消えていったレースがありましたが、国内レースの存続はある意味選手自身の行動にも係っているのです。関係当局の意向が大きく関与しているのは言わずもがなですね。

閑話休題。

さて、本日、目出度くYahoo!カテゴリに登録されましたが、やはり希望どおりにはならなかったようです。でも一部の箇所を修正願い出しているのでそれだけでも直してもらいたい。Yahoo!担当者さん、お願いしますね。

ショッピングページはGoogleのAnalyticsでトラフィックがわかるけど、今日はまだ2日前のデータしか表示されていないから2日後を楽しみにしています。メインサイトはGoogleのPageRankもいつの間にかまたRank 4に復活しているけれども、これでショッピングページもちょっとは上昇するでしょうか。アクセスも増えてもらいたい。今わかる顕著な変化といえば、SEO業者からのセールス電話だけというのが悲しいです^^;

業者といえば、店長は店の仕事以外にもネット業界のこともけっこう興味ありますが、でもこういう業者には気をつけたほうがよいですね。サイトを運営して電話番号を表示させていると、全国津々浦々いろんな業者から電話があります。今は仕事中は忙しいからあまり熱心にはお話は聞かないのですが、もともと独自ドメインでサイト運営し始めたのは自宅で受けた1本の電話からでした。普通はセールス電話はすぐにお断りしているのだけどもその時はピピンと心の琴線にでも引っ掛ったのか、なぜか最後までお話を聞きました。そして、当時は札幌の小さいモールに出店とも言えないような1ページだけのページ構成だったのを、これから独自ドメインでやろうと決めたのでした。
よく考えれば無謀なことです。コンテンツは何もなく、まだ材料が用意できるかわからないのに出す料理を先に決めたようなものです。ずいぶん無鉄砲でしたね。懐かしいです。無から有を生み出す気持ちは今でも変わらないですが、思えばショップ開店2ヶ月目の不安感を抱いて過ごしていたあの時が原点なのかもしれません。いつも忘れずにいたい私にとっての原動力。安定感は持ちたいけど安穏とはできないんですね。

回顧録となってしまいました。今日は店長にとって特別な日、そう、今日は店長が生まれた日なのです(^^)。どうぞご容赦ください。
歴史的にみると9/11は喜ばしいことばかりでもないですが、毎日こうして生活できることに感謝して日々過ごしていきたいと思っています。今日は昨日とは違うし、明日はもっと希望の見える日にしていきたいとも思うから。

そういえば、チーム員のH崎君も今日が誕生日。入部してその日だと知った時にはビックリしました^^。お誕生日おめでとう!