藻岩お疲れさまでした

 藻岩お疲れさまでした
日誌を書きたくても書けないのもつらいものです。昨日もバタバタと一日が過ぎ、今日の藻岩ヒルクライムの役員集合が5時だったから3時半起きの店長はさっさと10時に寝てしまいました^^。妻の協力あっての大会参加ですが、妻よいつもありがとう。面と向かっては言えないのでこの場を借りてお礼申し上げます^^;

さて、心配していた雨も結局降らず、天気もこの大会に味方してくれたようです。藻岩ヒルクライムは4kmのマスドスタートのレース。でも、途中からはさながらタイムトライアルのように一人一人が自分と戦ってでもいるかのような走りとなります。1995年にこのレースで優勝した時の店長も、脚力がないからずっとダンシングでいつ止めてもおかしくないくらいの苦しさを体験しました。ゴール後、はじめてレースに参加した当時のあの「もう二度と出たくない」感覚が蘇ってきて、事実翌年はパスしました^^

このコース、正確な平均勾配はわからないけれども、勾配だけで言ったら数々の名勝負を生んできたあの「ラルプデュエズ」といい勝負かも。途中からの平均斜度は10%くらいあるような気がします。カシミールかなんかで測ったことがある方はぜひ教えてください。

しかし、今日は200名弱の出走でここ数年でずいぶん参加者が増えた感じがしますね。久しぶりの懐かしい方々にもお会いできて楽しい大会でした。
藻岩ヒルクライムは普段自転車で走ることのできない有料観光道路を借り切ってレースをしています。今年で16回目ですが、関係部署に最初に話を持っていった時は一蹴されたそうです。自転車レースには日本はあまり理解がないですからね。すべての大会に言えることですが、関係者の方々の努力によってここまで築き上げられたことに深い感謝の念を覚えます。店長は選手と審判を掛け持ちで活動しているから、大会を開催する側の事情もよくわかります。主役は選手、審判は脇で選手を支える存在です。でも主役がルールに疎い場合は説明してあげなければなりません。レースは自分勝手には走れないしルールがあってはじめて成り立つものだから。レース中にもし注意などされた場合はどうぞご理解下さい。

今日も藻岩終了後は恒例の中山峠目指してチーム練習のはずでしたが、いつ降ってきてもおかしくない空模様に予定を変更して40kmに短縮しました。でも中身は濃かった。復路はけっこうハイペースで上りも1本もがき倒し帰宅後は近年にない疲労感を感じて足もパンパンです。一週間の休みが尾を引いていて回復力もまだ今ひとつ。でも膝の痛みは再発しなかったので安心しました。また速く走れるようになりたい。

今日は写真なしの店長日誌。今日の練習会でチームリーダーのmutoさんが撮ってくれた写真をあとから掲載しますので、どうぞもう一度お越しくださいませ^^
*mutoさんありがとうございました。左に掲載する写真は横幅が決まっているから拡大写真をご覧いただく場合はこちらで。セルフタイマー使うときにデジカメ付属のペットボトル流用ツールは便利ですね。私も1個ほしいなあ。