あるアクシデント

まさかこんなことになるとは。いや、大したことではないですが、レース当日の会場でチューブが壊れちゃったのです。このままではレースに出られない。やっぱり大したことですね。

じつは、店長は年間数戦のレースにしか出ないから、昔決戦用で使用していたホイールを今はトレーニングでも兼用で使っています。ホイールはMAVICのキシリウムSL、タイヤは前回ご紹介したVittoriaのウルトラスピード。チューブもVittoriaの超軽量チューブEVOです。重量わずか55g。しかし数十gのメリットは軽量タイヤとの組み合わせではパンクというデメリットの要素が大きいとは知らなかった。

トレーニングの時から、ウルトラスピードはこれまでと同じ9気圧ではこのタイヤの良さが活かせないと感じて、大会会場で推奨気圧のMAX11気圧にしたところ、軽量チューブでは耐えられなかったようです。バルブの根元がこのように切れてしまいました。
後輪は10気圧で走りましたが、今のところ大丈夫です。もちろんチューブには推奨気圧とか一切ないからこういう経験でいろいろ蓄積されてくるわけですが、レース直前では避けたかった。でも、レース中ではなかったからほんとによかった。これまでパンクで1回だけリタイヤ経験がありますが、調子がいい時ほど落胆が大きいです。

で、さっそくスペアチューブと交換しようとサドルバッグから取り出すも、入っていたチューブはパンク2箇所の修理チューブ。さすがにレースでは使いたくなかったから困っていたら、チームリーダーmutoさんが救いの手を差し伸べてくれて新品EXTRA LITEに変えて事なきを得ました。心から感謝。EVOは練習でもずっと9気圧で使っているから9気圧までは大丈夫だと思いますが、それ以上の気圧ではどのくらい持つかは不明。ご使用されている方は十分ご注意ください。

サロベツは最初から最後まで楽しい大会でした。まるで遠足気分ですね^^。きっと参加したチーム員はみんなそんな感じだったと思います。今年は都合が悪くなって行けなくなった人も数名居て11名で参加してきました。来年はもっと大勢で豊富を目指そうとさらにチーム活動に力を入れていきたいと思っています。
店長のレース結果はこちら。（やっほー！^^）。後日、久々にこちらのEvent Reportを更新しようと思います。レース展開など興味のある方はぜひどうぞ。