これは便利

あさってに迫った豊富での「サロベツ100マイルレース」、店長のクラスは40kmですが、チームから同じクラスに今年は6名参加します（全員では11名）。どんなレースになるのだろう。楽しみ。（店長は今年はおとなしく走る予定ですけど^^）

で、バイクのメンテをしたついでに、チェーン交換とタイヤも2箇所切りキズが付いているので一緒に交換しました。タイヤを外したついでにリムのクリーニングも行う。う～ん素晴らしい。いつものことながら感動してしまう。汚れていたリムの摺動面が新品リムのようにきれいになるソフトストーンはほんと感動ものです。

→ before
→ after

こんなに違うんですね。作業は簡単。消しゴムのように摺動面を数回ただ擦るだけ。ブレーキの利きも良くなります。ブレーキを掛けた時にシュッシュッと擦るような音が出始めたら試してみてください。その音は消えると思います。見ためもきれいでストッピングパワーも増して言うことなしのMAVICのソフトストーン、お一ついかがですか^^。店舗在庫は残り1個だけ。

今回はタイヤをビットリアのウルトラスピードにしてみました。重量わずか145g。20Cは久しぶりですが、やっぱり走行感覚がずいぶん変わってきますね。軽量タイヤは肉厚も薄いからこれまでの23Cと比べると接地抵抗は減るでしょうが走行安定性は落ちます。微細な感覚ですが、ハンドリングの安定性は肉厚が厚いほうが安定はしますね。
接地抵抗を優先させるのか、それとも安定性を重視するのかで選択肢は変わると思いますが、ただ、20Cもこんなに軽量でなければこれほどの違いはないです。昔はおもに20Cを使っていたから主観的な感覚から。

タイヤのカラーリングが変わるとイメージもガラッと変わりますね。今年いっぱいは持つと思うけど、来年はいつ頃まで履けるだろう。来年はまたコンチネンタルのグランプリ4000でも使ってみるかな。

ちなみに、先ほどの異音ついでに、ブレーキングの際に変な音鳴りがしたら（キーッではなく、ゴゴゴゴッみたいな）センタリング調整してみてください。リムとのクリアランスが左右で違うと鳴る場合があります。