大きな刺激

 大きな刺激
凄い、凄すぎる。今年のツールドフランス。店長日誌ではあまり海外レースには触れないのですが、これは書かずにはいられない。
日本中に大きな反響を呼んだことでしょう。新城選手の第2ステージ5位に驚いたばかりだったのに、昨日は別府選手が第3ステージで8位。日本選手大活躍。これは毎日目が離せませんね。26日のパリ・シャンゼリゼゴールが俄然楽しみになってきました。

奇しくも26日は北海道でもレースが行われ、道北の豊富町で開催されるこの大会は個人的には一番楽しみにしているレースです。開催規模や参加人数から全国的にはローカルなレースという位置づけかもしれない。でも、このレースを走ってここから世界で活躍する選手が育ってこないとも限りません。大河も最初は源泉です。一人でも多くの選手が参加してこの大会をもっと盛り上げていきたいですね。

店長が北海道でレースを再開した頃、全国レベルで活躍していた選手が北海道に帰ってきてこのレースに参加していたものです。道内最強チームの冬戦教も参加していて、当時は凄いなあとツールド北海道で総合上位の彼らの走りを別世界の人達を見るように眺めていたものでした(今のエリートクラスを見ているような感じで^^)。まさか自分が同じレベルで走れるようになるなんて当時は夢にも思わなかったです。
「サロベツ100マイルロード」は、今は規模を縮小しながらも関係者の尽力と熱意によって続いている北海道にとってなくてはならない大事なレース。締切りは10日。まだ間に合いますよ^^。北海道らしい最高のロケーションで開催されるこのレース、みんなで最高の思い出を残したいですね。

さて、今朝は手稲山に上ってきました。9kmの上り。ショップをオープンしてから9km最後までは走った記憶がないので軽く12年は経っています。15、6kmペースで心拍150ちょっとに抑えて上ったら気持ちよかった。昔は上るたびにタイムを取ってたからか、手稲は少しトラウマのようになってるかもしれない。ベストタイムは24分32秒。24分を切るペースでアタックしたこともありますが、消化不良を起こして腹膜炎みたいな激痛に襲われ、オリンピアで断念したこともありました。写真の場所です。ここの手前が一番きついけど、ここからもけっこうきついんですよね。
タイムアタックする時は5箇所で計測してましたが、疲労が大きくてタイムが悪いと途中でやめたことも何度かありました。今は途中の交差点に信号ができたからタイムは取れなくなってしまいましたね。でも、タイムは意識せずに今年はまた何度か通おうと思います。手稲橋までのインターバルも再開予定。3kmのインターバル、これもけっこういいんです。

今朝、久しぶりに手稲を上りたくなったのはやっぱり彼らに刺激を受けたからかなあ。手稲を攻めていた頃が懐かしいです。