6月30日の日誌について

昨日、1本の電話が入りました。その件についてどうしようか考えましたが、やはりここでありのままをご案内しておくことにしました。

それは、6月30日に書いた店長の記事について、活性酸素と水素水の関連箇所が薬事法の関係からどうこうとの内容でしたが、詳細は後述しますが、そのことから6月30日の記事は外すことにいたしました。
レース活動をされている方にとっては、とりわけ強度の高いトレーニングをされている場合は件の記事はとても参考になるのではないかと考えご紹介させていただきましたが、この日誌を読んで、理由はともあれ1人でも快く思われない方が居るのならそれはこの日誌を書き続けている趣旨から店長にとっても本位ではないので、今回の記事は昨夜外させてもらいました。
店長も身をもって経験し体力アップに有効だと思われる活性酸素を水素が除去するという内容で、これは医学的にも実証されていますが、ご参考にされていた方がいらっしゃったなら申し訳ありません。

さて、栄養補助食品に関する薬事法について少し整理してみましょう。

ご存じのとおり、食品については厚労省に認可されている特定保健用食品(いわゆる特保)以外は、明らかな効果があったとしても販売する際にその効能を表示することができません。もちろん対面販売で説明する場合も同様です。販売する側にとっては重々気をつけながら扱っていかなければなりません。(もちろん医薬品とは違い、特保も効能表示には制限がありますが、、)
・参考文献
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0423-6b.html

では、消費者の場合はどうか。本日、札幌弁護士会に確認してみました。言わずもがなですが、消費者が発している感想に薬事法が適用されるわけがありません。その感想に、効能評価によって販売者の名誉を毀損するような内容が含まれていた場合はまた別の法律が適用される事態ともなり得ますが、店長が書いた記事になぜ薬事法が関係してくるのか店長にはわけがわかりません。

閑話休題。

店長日誌は、これまでお付き合いくださっている方々はご存じだと思いますが、二つの内容で構成されています。一つはアティック.の営業日誌、もう一つは店長のプライベート日誌。その日の出来事や、日々店長がロード活動を通して伝えたいことなど記事の内容は様々です。店長にとってはこのスタンスが心地よく思います。読んで頂いている方が居るからこそ日誌を綴る気力も湧いてきます。もちろん駄文も多いです。このような日誌でもよろしければこれからもお付き合い頂きたいと願っています。日誌にはおそらくアティック.のカラーが滲み出ているはず。チーム活動にも共通しているカラーのようにも思います。

店長日誌はもちろん不特定多数の方がご覧になっていると思うから、店長もそれなりに気をつけながら書いているつもりなのですが、、