いろいろなところで

 いろいろなところで
朝から雨。ひさびさにお天気Webを開いて週間予報を確認したら、明日からまた天気は良くなりそうですね。ここしばらく晴天続きだったから日中は修理に追われていましたが、今日は組み立てに専念できるかな。

さて、先日、お買い上げいただいたロードのお支払いで、あるショッピングローンを使いました。これまでも利用していたセントラルファイナンスです。冬の間にセディナという会社に変わることは案内があったけど、まさかこれまでの申込書が使えないとは知らなかった。契約書でもあるから駄目なんだって。確かに。

で、おととい、営業の方が見えられ新しい書類を届けてくれた時にまたまたロードの話題になりました。どうやら営業の方も関心があるようで、店長もここでふたたびロード伝道師に早変わり^^

話している中で、一般の方がロードに対していかに間違った見方をしているかをあらためて感じました。まずロードの特徴であるドロップハンドル。ロードに乗るならアンダーバーを握って、いわゆるクラウチングスタイルで走らなければいけないと思っているようですね。めっきり体が固くなった店長も平地ではアンダーバーは握りません。(というか、ここを握るほどアベレージスピードは高くないから握れません^^)

変速機もしかり。そういえば、街中でもよく見かけますね。アンダーバーを持ってトップギアで漕ぎながら重そうにフラフラ走っている方。一番つらい走り方ですよね。

変速機といえば、ロードに乗っている方も意外と知らないのではないでしょうか。変速機をなぜ使うか。もちろん走行スピードに対応させるためにギアチェンジをするわけですが、本来はスピードが主体ではなく回転数を維持させるためにギアチェンジするわけですね。
ペダリング感覚が重くなってきたとか軽くなってきたと感じた時に瞬時に変速するのは、それは回転数を意識するかどうかに関わらず、体は無意識のうちに体感的に気持ちのよい回転数を求めるためにギアチェンジするのだとも言えます。突き詰めればそれは心拍数の変化をできるだけ最小限に抑えたいという、一種の生体反応なのかもしれません。極論ですが、、
だから、その時々の状況で自分の脚力にあった最適なギアを使えるかどうかでも、効率よく走れるかどうかが変わってくるものと思います。

さて、先日のカウンセリングでもお話させてもらいましたが、ロードではケイデンスがとても大事です。例えば、同じ距離を同じスピードで走っても使うギアによって疲労感が違ってきます。ということは、ギアの使い方、イコールケイデンス次第で後半の走行スピードにも影響が出るということですね。
経験が浅い方ほどギアチェンジの回数も少ないように思います。店長なんかは集団で走っているとけっこう気になって、チーム練習の時は声を掛けたりもしますが、特にアップダウンの激しいコースではギアチェンジのテクニック次第でもろにスピードに影響が出ますから気をつけたいところです。
こちらにケイデンスの早見表をご紹介しますので参考にしてみてください。もしも見れなかったらサイトから連絡ください。その時点でのURLをお伝えします。(特にケイデンスなしのスピードメーターの方は必見かも!?)

昨日はサイスポの編集をされている方からメールをいただきました。ロードの普及拡大にもつながりそうで、とても嬉しいアプローチでした。
今年はますます楽しくなりそう。もっと多くの方がロードに目覚めるよう、そして目覚めたらロードを活用されるためにもお役に立てればと思います。詳しくは後日。
(12:37:一部加筆)