早くも09始動

 早くも09始動
今日は朝からお天気が良く喜ぶも、午後は一転して雨となる。あらら。そのためか今日はお客様お二人だけでした^^

しかしです。そのうちのお一人はお電話を頂いたあとにご来店下さってとても感謝でした。K様ほんとにありがとうございました。来年からロードに乗ってみたいとお考えとのことで、いろいろとお話をさせて頂いて嬉しくも楽しいひとときでした。
ロードに興味を持たれてこれから始めようとあるいは始めてみたいとお考えの方は、まだ見ぬその世界に前途洋々明るい希望をもたれていますよね。おそらく。そういう皆さんとお話ししている時間ほど店長生きがいを感じる瞬間はありません^^

K様とのお話ではなんでもANCHORが気になっているとのことで、そのご相談を頂きましたが、もちろんアティック.も太鼓判を押していつもお薦めしている一押しのANCHORです。今回もほんとにありがとうございました。こちらのご注文を頂戴しました。カラー選びはこれから。K様もやっぱりこれですねとお喜びになられ、店長もやっぱりANCHORしかないでしょうとさらに自信を持ってお薦めした次第です^^(ちょっと誇示)

アンカーは、機材としての性能もさることながら、ハンドルやステムのサイズが選択できるし、カラーチョイスや使う方の目的次第でパーツをセレクトできる点も大きな魅力ですね。差額が発生するケースもありますが、あとからそのパーツに交換することを考えれば負担も少なく済みます。例えばジュニア用に完成車で14Tからのスプロケットを用意しているメーカーなんてそうそうないでしょう。
レースをされる方はご存じだと思います。レースではルール上、17歳と18歳のジュニアカテゴリーにはギア規制が設けられているのです。レース後の検車でクランクを1回転させて進む距離が7.93mを超えてしまうと大きな大会だと失格の場合も有り得ます。
道内のローカルレースではギアを変えずに買ってそのままの状態で参加する高校生も居ますが、レースに出るなら普段の練習からこのギアに慣れておいたほうがよいですね。ルールも知っておきましょう。

ちなみに、数値の求め方をここでちょっと書いておきます。もし高校生のお子さんがこれからレースを始める場合などご参考にしてみて下さい。ロードレースの場合です。

この数値はフロントアウター÷リアトップで出た指数にタイヤの周長(2πr)を掛けて求めますが、タイヤが完成車に付いている一般的サイズの23Cであれば、フロントは49T以下でなければリアのトップ13は使えないはずです。リアがトップ14だとフロントは52まで使えます。逆にいうと一般的な完成車はリアは14Tからしか使えません。14Tでもフロント53だと微妙に引っ掛かるかもしれません。
出た数値が7.93mを超えたらアウトですが、使用タイヤにもよりますし、ホイールもルール上はタイヤ外寸が最小55cmでETRTO直径571mmの26インチも使えますから、小柄な女の子はそういうバイクを使用しているかもしれないので実際に測定してみたほうがよいですね。7.93mは現在は男女ともです。

と、話が外れてしまいましたが、このようにアンカーはロード専門のアティック.としてもお客様がより乗りやすいバイクをお求めの場合は特にお勧めしたいメーカーなのです。もちろんこれらのカラーチョイスやセレクトパーツはモデルにもよりますけどね。

今日もアンカー一色(^^)。でも、ご予算にもよりますけど、フルカーボンだったらアンカーが特にいいと思いますよ。コストパフォーマンス高いし、性能は折り紙付きだし、塗装の顔料も最高品質を使用とのことで確かにフレームは輝きや発色がよいようです。
メーカーに特にこだわりがなければアティック.ではパーツのサイズを選べるアンカーを今はお薦めしてます。ロードにはベストなポジションで快適に楽しく乗り続けてもらいたいと、店長はいつもそう思っております。