一升餅

 一升餅
お陰様で満1歳になりました。苑実といいます。この日誌でもたびたび登場していたそのちん、1歳になったから家でもこれからはそのちゃんと呼ぶことにします。本名は「そのみ」です。どこかで会う機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。
市民大会でお目に掛かっている方もいらっしゃいますね。その節はありがとうございました)

昨夜は「お誕生餅」というのを用意してお祝いしました。うちの奥さんはこういうのはけっこう詳しくて、私は全然知りませんでしたが1歳になったら一升のお餅を背負わせて歩かせるそうですね。お餅屋さんで背負い袋などセット品も用意しているみたいですが、うちでは友人の知り合いのお餅屋さんからお餅だけ買ってきて、こういう前後に分けれるものを用意しました。で、これが背負っている図。こちらはかじっている図。一升は1,800g。少し伝い歩きで歩かせてみましたがさすがに重いようですぐにしゃがみこんで齧りはじめた次第です^^

なぜ一升のお餅かと思ったら、一升を一生と掛けて子供の一生の幸せを願い、そして餅は古来より生命の象徴とされていたために我が子の健やかな成長と健康を願って一升のお餅を背負わせ歩かせるんだそうですね。

昨日はいろんな方からいっぱいお祝いを貰って、ケーキ(のイチゴ)もいっぱい食べて、お餅も一生懸命背負って、そのちゃん、満足したかい?
でも、一升は1歳にはやっぱりまだ重いよね。この表情はちょっとお疲れ気味かも。

ともあれ、そのちゃん1歳のお誕生日おめでとう。これからも元気な笑顔でパパとママを勇気づけてね!